これさえ知っておけば迷わない!カラオケ機のDAMとJOYSOUNDの違いは?

カラオケ機種
カラオケの機種の違いを教えてください!
  • カラオケのDAMとJOYSOUNDの違いを教えてください。
  • カラオケバトルで使われている音程がわかる機能があるのはどれなのか
  • ボカロ曲のラインナップが多い機種はどれですか

あなたもこのような疑問をお持ちではないでしょうか。

カラオケの機種は大別して第一興商のDAMシリーズか、
エクシングのJOYSOUNDシリーズがほとんどの割合を占めています。

最近のカラオケチェーン店などでは、直営店でもない限り
DAMかJOYSOUND両方を取り扱っています。

なので、希望の機種を受付で伝えると、
その機種が設置してある部屋に案内してもらえます。

機種の違いが分かっていないと、希望の歌が入っていない機種や、
本人映像のあり・なしなどでカラオケを十分に楽しめないこともあります。

そこで今回は、第一興商のDAMシリーズと、エクシングの
JOYSOUNDシリーズの違いについてまとめていきたいと思います。

DAMとJOYSOUNDの直営店はどれ?

カラオケのチェーン店といえば、カラオケ館、カラオケの鉄人、
まねきねこ、シダックス、歌広場、カラオケバンバン、
コートダジュール、パセラなどが存在しています。

さてDAMシリーズの直営店ですが、
全国に450店舗以上展開している有名店のビックエコーです。

一方のJOYSOUNDの直営店はJOYSOUNDという名称で、
全国に100店舗ほど出店しています。

直営店のメリットといえば、それぞれのシリーズの最新機種が
いち早く導入されることや、機種の特色に合わせた
カラオケルームの設備があることです。

2016年9月現在のそれぞれの最新機種は、
DAMシリーズは『LIVE DAM STADIUM』、
JOYSOUNDシリーズでは『JOYSOUND MAX』になります。

DAMシリーズでは、『LIVE DAM【2010年】』、
LIVE DAM GOLD EDITION【2012年】』、
LIVE DAM RED TUNE【2014年】』、
PremierDAM【2007年】』が古い旧機種になります。

また、JOYSOUNDシリーズは、『JOYSOUND f1【2012年】』、
CROSSO【2009年】』が古い旧機種です。

ご自身の行きつけのカラオケ店で使われているのが、
どの機種なのか確認しておくと、カラオケをより楽しめるかもしれませんね。

DAMシリーズとJOYSOUNDシリーズの特徴は?

さてDAMシリーズとJOYSOUNDシリーズの違いは
どのようなところが違うのでしょうか。

まず、メジャーアーティストの最新曲の配信の有無などについては、
どちらの機種もそれほど大きな違いはありません

また、一昔前までのカラオケの映像は、よくわからない
ドラマ仕立ての映像が流されていましたが、
最近ではPV映像や、ライブ映像、アニメクリップ映像など、
カラオケがより盛り上がるコンテンツになってきました。

ですが、この映像に関しては両機種に違いがあります。

例えば、本人のPV映像などはDAMにはあるけどJOYSOUNDには
ないというようなこともあるので、ご自身のお望みの映像があるかどうかは、
それぞれの公式サイトなどで確認するのがいいでしょう。

またそのほかでは、DAMシリーズは洋楽に力を入れていますが、
JOYSOUNDはボカロ曲やアニソンのレパートリーが豊富になっています。

まとめ

今回は、DAMシリーズとJOYSOUNDシリーズの違いをお伝えしました。

DAMシリーズとJOYSOUNDシリーズの主な違いは以下の通りでした。

  • 直営店は、DAMがビックエコー、JOYSOUNDがJOYSOUND直営店
  • DAMは一般向け、JOYSOUNDOはコアなマニア向け

カラオケの受付での機種の指名率でいうとDAMシリーズが
75%以上と圧倒的な人気を獲得しています。

また、テレビなどのカラオケバトルで使われている採点は、
DAMシリーズのものが使われています。

どちらにするべきか決められない人は、
とりあえずDAMシリーズにしておけば大丈夫そうです。

ですが、自分の歌う曲がボカロやアニソンメインの場合だと、
JOYSOUNDシリーズのほうがいいかもしれません。

歌いたい曲が両方にある場合は、
パセラの独自カラオケシステムのシグマシステムなら、
DAMの曲もJOYSOUNDの曲も両方楽しめます。

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