- 自宅でちょっとした宴会をしますカラオケ設置したい!
- PS3でJOYSOUNDのカラオケが自宅でできるソフトがあるの?
- Wii Uを持っているのですがカラオケできますか?
あなたもこのような疑問をお持ちではないでしょうか。
もちろん、カラオケボックスにあるような、
業務用の本格的なカラオケ機器を自宅に導入することもできます。
例えば、LIVE DAMならば、本体価格が280万円して、
他にも必要な機器であるアンプやデンモク、モニター、スピーカー、
マイクがセットで5年リースで1か月に約5万円ほどになるでしょう。
さらに、業務用の機器でそろえた場合は、ちゃんとした防音対策も重要です。
なので、一般的に家庭用のカラオケはゲーム機や、
テレビの機能を使うことで安価に家庭でカラオケできるようになります。
今回は、家庭でできるカラオケについてまとめていきたいと思います。
テレビのアプリを使ったカラオケ
まずは、一番簡単なテレビのアプリを使った、
ホームカラオケのご紹介をしたいと思います。
あなたのお持ちのテレビが、以下のものであれば、
テレビの中のアプリにJOYSOUND.TVが入っていると思います。
- ソニー ブラビア
- シャープ アクオス
- 日立 Wooo
- LG SmartTV
- パナソニック ビエラ
- 東芝 レグザ
- 三菱 REAL
JOYSOUND.TVは、インターネットにつながった上記のテレビで
利用できるホームカラオケです。
10万曲以上の楽曲が選ぶことができ、
最新曲も通常のカラオケ同様に楽しむことができます。
ただし、機能としてはカラオケ動画に合わせて歌うといった感じなので、
JOYSOUNDの分析採点や全国採点は利用できません。
また、アプリは無料で提供されていますが、
カラオケの使用料として、スポット利用型の24時間で286円か、
月額継続課金型の952円が必要になります。
さらに、ちゃんとカラオケとして楽しむためには、
他にも追加で必要な機材があります。
- マイク
- マイクミキサー
- スピーカー(アクティブスピーカー、アンプ+パッシブスピーカー、ミニコンポなど)
このように、マイクをマイクミキサーにつないで、
テレビから流れる音声と合成して最終的にスピーカーで鳴らすので、
マイクの入力を必要とする分析採点などはできないんです。
ホームシアターなどの機器をお持ちの方は、
マイクとミキサーがあれば始められるのでおすすめなのですが、
採点機能などが使えないので、それ目的の人はゲーム機のタイプがいいです。
据え置きのゲーム機を使ったカラオケ
先ほどは、テレビを使ったおうちカラオケについてご紹介しました。
テレビを使ったおうちカラオケですと採点機能がないので、
ヒトカラなどに良くいく人には見劣りしてしまうかもしれませんね。
ですが、据え置き型のゲーム機を使ったおうちカラオケが最適です。
ゲーム機を使ったホームカラオケは種類ごとに違いますので、
別々にご紹介していきますね。
PS3、PS4、PS Vita TV対応 JOYSOUND.TV Plus
ソニーが販売している据え置き型ゲーム機のPS3、PS4、PS Vita TVの場合は、
JOYSOUND.TV Plusでおうちカラオケを利用することになります。
これは、テレビ版と同じようにインターネット接続したゲーム機で、
10万曲以上を楽しむことができ最新曲も随時歌えるようになります。
また、テレビ版とは違って、分析採点や全国採点が利用できます。
JOYSOUND.TV Plusのゲーム本体はダウンロード版が無料なので、
ゲーム機やネット、テレビ以外に必要なものは、
必要最低限のものであれば、マイクだけになります。
マイクは動作確認済みの低遅延の以下のものにしておくと、
あとあとトラブルが減らせるかもしれません。
- ソニーエレクトレットコンデンサーマイクロホン ECM-PCV80U
- Wii U ワイヤレスマイク[WUP-019]
- Wii U マイク[WUP-021]
また、カラオケの使用料として、スポット利用型の24時間で300円か、
20日間歌い放題の1,000円が必要になります。
さらに、本格的なカラオケのような臨場感を体験したい場合は、
ゲーム機から音声をアンプなどに接続して、スピーカーで鳴らすこともできます。
Wii U対応のNintendo×JOYSOUND Wii カラオケ U
こちらは、任天堂のWii U対応のカラオケソフトで、
Wii Uには最初から入っているJOYSOUNDのホームカラオケです。
ソニーのプレステ版と同じように、インターネット接続された
Wii Uであれば、10万曲以上楽しむことができ、
一般的なカラオケと同じく最新曲も随時配信されます。
もちろん、分析採点や、全国採点も利用できます。
私が個人的におすすめしたいのが、Wii Uにはゲームパッドがあり、
それがカラオケ屋さんのデンモクみたいに使えることです。
もちろん、テレビ版やプレステ版にもスマホやタブレットのアプリで、
予約機能を再現しているのですが、Wii Uのゲームパッドには及ばないでしょう。
Wii Uでカラオケを始めるには、マイクを用意する必要があり、
任天堂が推奨しているものを使うのが、後々のトラブルを減らせます。
- Wii U ワイヤレスマイク[WUP-019]
- Wii U マイク[WUP-021]
また、Wii U版のカラオケの利用料は、
3時間200円、1日300円、30日1,000円、90日2,000円と細かく設定されています。
さらに、カラオケのような臨場感を楽しみたい方は、
任天堂が推奨しているスピーカーなら簡単につなぐことができます。
(もちろん、ご自分がお持ちのホームシアターなどのアンプにもつなげます)
- パイオニア ミニスピーカーシステム ISS-200A-W
近所の人に迷惑が掛かって歌えないという人には、
Wii Uのマイクにかぶせる遮音のためのカバーもあります。
- マイクカバー for Wii U [WIU-066]
Xbox One対応のカラオケ@DAM
Windowsでおなじみのマイクロソフトが販売しているゲーム機の
Xbox One対応のカラオケソフトはLIVE DAMと同じのカラオケ@DAMです。
プレステやWii U、テレビがJOYSOUNDであったのに対し、
Xbox OneはDAMと2極化しています。
Xbox Oneのカラオケ@DAMは、10万曲以上の楽曲があり、
最新曲も随時追加されていきますので、JOYSOUND勢と比べてもそん色はありません。
また、DAMでおなじみの精密採点機能もあり、
自宅でもカラオケの練習がしっかりとできてしまいます。
Xbox SmartGlassというスマホやタブレット専用のアプリを使えば、
デンモクに似たような予約や検索ができます。
Xbox Oneでカラオケ@DAMを始めるには、インターネットに接続された
Xbox Oneと推奨マイクがあれば始めることができます。
市販のUSBマイクではうまく認識できない場合もあるようなので、
推奨している公式のUSBマイクを使っておけば問題ないでしょう。
- カラオケマイク for Xbox One [XBO-007]
- USBシンプルマイク [UA1687]
- CYBER・USBカラオケマイク [CY-WIUKMIC-BK]
- WiiU用「USBマイク3M」[ANS-WU018BK]
また、別途必要なカラオケの利用料は、24時間で300円、
30日間の利用では1,000円となっています。
もちろん、Xbox Oneにも音声を外部に出力する機能があるので、
AVアンプにHDMIでつないだり、光デジタル音声出力で、
アンプにつないでスピーカーで臨場感あるカラオケを楽しめます。
まとめ
今回は、家庭でカラオケを楽しむための方法についてお伝えしました。
一般的な家庭でもカラオケを楽しむ方法は次の通りでした。
- 業務用のカラオケ機器は一般家庭ではコストが高すぎる
- テレビのアプリを使った方法
- 据え置き型のゲーム機を使った方法
どれがおすすめかは、あなたの環境によって、
やりやすい方法は変わってくるので言えないです。
ですが、特にゲーム機をなどを持っていない場合は、
テレビのJOYSOUND.TVが簡単でやりやすいと思います。
また、据え置き型のゲーム機であれば、評判が高いWii Uの
Nintendo×JOYSOUND Wii カラオケ Uがおすすめです。
また、ここでは紹介していないPCを使った方法や、
スマホやタブレットを使った方法もありますが、
カラオケの音質やカラオケっぽさでいうとイマイチになってしまいます。
いずれも、あなたの予算や環境などを考慮して決めるのが一番です。