- カラオケって人数が多いと値段も上がるんですか?
- カラオケのオフ会を開こうかと企画してますが、予約が必要になる人数は?
- 一人でカラオケに行くと値段が高くなるのですか?
あなたもこのような疑問をお持ちではないでしょうか。
年末年始の忘年会や新年会、歓迎会、飲み会の2次会など
カラオケに行くことは意外と多いものです。
人数が多いときは予約をしておかないと、
スムーズに入れずに何時間に待つこともしばしば。
今回は、カラオケに行くときのちょうどいい人数について
まとめていきたいと思います。
カラオケの料金は、一人ずつの利用時間の料金体系
よくカラオケを利用している人ならば、
ご存知だと思いますが、カラオケの料金は、
一人当たりの利用時間の料金体系になっています。
具体例を出しますが、あるカラオケ店では、
お一人様30分で200円となっていたとすると、
4人で2時間利用する場合は、200 x 4 x 4 = 3,200円になります。
また、基本的に同じグループであれば同じ部屋になるので、
たくさんいる場合は、一人が歌える曲数は少なくなります。
J-POPは、だいたい1曲4分ぐらいなので、
2時間利用するときは、全員で30曲くらい、
利用人数が5人だと6曲くらいしか歌えないことになります。
一人で行く場合は、歌える曲数は増えるけど、割り増し料金の場合もある
先ほどは、多くの人数で行くと歌える曲数は
少なくなるとお伝えしました。
ところで、最近では一人でカラオケに行くことが、
普通になってきていますよね。
一人でカラオケに行く場合、
歌える曲数は2時間の利用の場合は30曲と増えます。
ただし、カラオケ店によっては、
一人でカラオケ店を利用する場合は割り増し料金がかかることがあります。
そのため、一人でカラオケを利用する場合は、
事前に割り増し料金が適用されるかどうかを確認しておくといいでしょう。
一人カラオケを歓迎してるところも多くなってきていますし、
一人カラオケ専用のお店も出てきましたので、割り増しもなくなりつつありますが。
なので、カラオケでちょうどいい人数というと、
1人以上、5人以下くらいの3~4人がちょうどよくなります。
3人の場合は、1人歌い手、1人が選曲とすると、
聞き手が1人になりますので、物足りないかもしれません。
そのため、カラオケは4人くらいが、
歌える曲数やなどの関係からベストではないでしょうか。
大人数で行ってもマイクはせいぜい2本までになることが多い
J-POPの中には多くの人数で歌っていて、
それぞれパート分けされているものも多くあります。
もし、そのような曲をオリジナルのように
たくさんの人数で歌いたいとしましょう。
ですが、カラオケ店のマイクの数はだいたいが2本のところが多いです。
受付でいえばもしかしたら貸してくれるところも
あるかもしれませんが、無線マイクの場合は、
接続できる本数に限りがありますので難しいでしょう。
持ち込みの場合は、有線のマイクをつなげることができる
カラオケ機もあるみたいなので、パート分けをしたい場合は、
マイクを持ち込んだり、2本のマイクをうまく回して歌う
チームワークなどを練習するといいかもしれません。
まとめ
今回は、カラオケに行くときのちょうどいい人数についてお伝えしました。
カラオケに行くときの人数のポイントは次の通りでした。
- カラオケの料金は、一人ずつの利用時間の料金体系
- 一人で行く場合は、歌える曲数は増えるけど、割り増し料金の場合もある
- 大人数で行ってもマイクはせいぜい2本までになることが多い
このように、カラオケの料金体系は、
1人当たりの利用時間の料金体系なので、
たくさんの人数で行ってしまうと歌える曲数は減ってしまいます。
カラオケに行くときのちょうどいい人数は、
歌い手1人、聞き手・盛り上げ役2人、曲選び1人になる4人がちょうどいいです。
また、大人数のカラオケルームは1つのカラオケ店で
そんなにたくさん用意しているわけではないので、
5~6人以上になる場合は、あらかじめ予約しておいたほうがいいでしょう。
予約は人数が減ったとしても、当日の利用人数分のみ
(コース料理などの場合はキャンセル料がかかる場合があります)なので、
可能ならば予約をするようにしたほうが、お店側も対応人数を増やせるでしょう。