カラオケで歌ったものを残したい！カラオケの録音方法まとめ

カラオケボックスで録音したいですがどうすればいいですか

あなたもこのような疑問をお持ちではないでしょうか。

結婚式の余興だったり、練習時の確認用だったり、
カラオケを録音したいときって少なからずありますよね。

そこで今回は、カラオケでの録音方法について、
まとめていきたいと思います。

カラオケで録音することは法律的に違反なの？

そもそも、カラオケの録音は違法なのでしょうか。

録音した音源の使い方にもよりますが、
インターネット上にアップすることは原則的に違法です。

ですが、カラオケ機器の2大メーカーである
JOYSOUNDとDAMにはそれぞれ公式サイトの会員になると、
カラオケで録画・録音したものをアップしたりする機能はあります。

また、録音機器を持ち込んで録音することは、
個人的な使用の範囲内であれば、特に問題はありません。

カラオケの音源を録音して、販売したりすることは
違法になりますので決してしないようにしましょう。

カラオケの録音で一番直感的でわかりやすいのが、
ICレコーダーやiPhoneの録音機能を使ったものではないでしょうか。

ICレコーダーなどを直接持って行って、
楽曲の開始と同時に録音ボタンで録音するのを一般的に
”空気録音”といったりします。

この空気録音のメリットは直感的でわかりやすいことと、
エコーや反響などがかかってうまく聞こえることです。

逆に、空気録音のデメリットは、空間に聞こえる雑音を拾ってしまい、
クリアに聞こえなくなってしまうことです。

このクリアに聞こえないことを嫌う人は、DAMやJOYSOUNDの機械の
ライン出力からICレコーダー等にコードでつなぐ、
いわゆる”ライン録音”という方法でカラオケを録音します。

このライン録音のメリットは、雑音が入らず綺麗に録音ができることです。

逆にライン録音のデメリットは、きれいに聞こえすぎて、
歌の良しあしがはっきりわかることと、知識がないと
配線が難しいので、最悪カラオケ機材を故障させてしまい
何百万円もの機材を弁償しなければいけなくなるかもしれません。

もちろんいずれの方法でも歌を歌わなければ、カラオケの音源を撮ることができます。

カラオケ機器で有名なDAMシリーズやJOYSOUNDシリーズには、
会員限定の機能ですが、カラオケで歌っているのを録画して、
専用サイトにアップしてみることができたり、録音して聞くことができます。

JOYSOUNDシリーズの場合は、「うたスキ」というJOYSOUNDのサイトの
会員になって、キョクナビでログインすることで録画・録音の機能が使えます。

ただし、このうたすきの録音だけは、その場で録音して、
リプレイで聞くだけの機能ですので、うたスキのマイページにアップして、
あとでPCなどで聞くことはできません。

DAMシリーズの場合は、「DAM★とも」というDAMのサイトの
会員になって、デンモクでログインすることで録画や録音が使えます。

DAM★ともの場合は、JOYSOUNDのうたスキと違い、
録音もマイページにアップしてあとからDAM★とものサイトで聞いたりできます。

さらに、DAMシリーズの場合は、即席カラオケCDプレス2というサービスがあり、
専用のCDをカラオケの受付で購入することで、3曲録音してCDに焼くことができます。

専用のCDは600円くらいで購入できて、1枚で1曲～3曲まで選んで録音できますが、
著作権の関係で選択できない場合もありますし、1曲7分を超える曲も選べないようです。

この即席カラオケCDプレス2では、マイクの電源をオフにして録音すれば、
カラオケ音源を録音でき、余興用の音源として利用できます。

この即席カラオケCDプレス2なら、高音質で自分に合ったキーでの録音も可能です。

今回は、カラオケの録音方法についてお伝えしました。

カラオケの録音方法は大きく分けて2種類ほどあります。

それぞれ長所や短所などがありますので、
ご自身の用途に合わせて選んでいただければと思います。