カラオケ上達のかなめ!高音をきれいに出す5つのポイント

カラオケのコツ
カラオケで高音を出すコツや練習方法を教えてください!
  • 高音部分を細くて芯のあるピーンと張ったヒモの様な叫ばないように歌うコツ
  • 高音が中々出なくてこまっています

あなたもこのようなことでお悩みではないでしょうか。

音痴で悩む人の多くは、高音がきれいに出せずに
悩んでいる人がとても多くいます。

もし、無理やり高音を出している人は要注意です!
無理に声を出し続けているとのどに負担をかけて、
痛めてしまうかもしれません

歌唱力を向上させたいと思うのならば、のどに負担をかけることなく、
正しいやり方できれいな高音の出し方を練習する必要があります。

今回は、カラオケを上達させるための高音をきれいに出す
5つのポイントについてまとめていきたいと思います。

高音をきれいに出すために:腹式呼吸

よく言われることですが、歌を歌うときは、
肺呼吸ではなく腹式呼吸でお腹から声を出すことが大切です。

お腹から声を出すといわれてもよくわからないかもしれません。

腹式呼吸の簡単なやり方は、仰向けに寝て両手をお腹の上に置きます。
次に鼻から10秒間かけて息を吸い意識してお腹を膨らませます。
吸い終わったら3秒間息を止めた状態にします。
3秒たったら、10秒間かけて息を出し切り、終わったら3秒間息を止める。

この呼吸を10回1セットとして、1日に3セット、つまり30回
毎日繰り返し行うことで、すぐに効果が出てくるでしょう。

腹式呼吸が身につけば、高い歌も無理なく安定して歌えるようになります。

高音をきれいに出すために:ブレス

高音をきれいに出せずに悩んでいる人の中には、
長く安定した息を吐くことができずに、
音がブレてしまっている人もいます。

声は息と一緒に出すので、
息が続かないと高音をきれいに出すこともできません。

ポイントとしては声を出す前に、
しっかりと息を吸い音を出す準備をしましょう。

歌うことで精いっぱいで息を吸うことを忘れないようにしましょう。

高音をきれいに出すために:のどや上半身をリラックス

のどや上半身に力が入っている人も、
きれいな高音を出すことが難しくなってしまいます。

上半身やのどをリラックスさせる簡単な方法は、
下半身に力を入れることです。

高音を出すところやサビの直前になったら、
膝を軽く曲げてスクワットをするときの体勢をとることで、
上半身やのどの力が抜けてリラックスした状態になります。

また、日常から腹筋やスクワット、体幹のトレーニングを行うことも、
高音を出すことに効果的です。

高音をきれいに出すために:ハミング

高音を出す練習にぴったりなのがハミングと呼ばれる
鼻歌のように歌うことです。

ハミングは通常の発声よりも簡単に高音を出すことができます。

ハミングをやるときは鼻やのどを意識するよりも、
お腹を意識してハミングすることで、
発生の時も同じように高音を出せるようになります。

音階(ドレミファソラシド)を奏でてもいいですし、
お好きな歌を鼻歌で歌うのでもいいです。

普通に声を出すときよりも高音がきれいに出せるはずです。

このハミングで高音を出す練習を続けていけば、
カラオケで歌うときも同じように高い声が出せるようになります。

高音をきれいに出すために:のどを開く

高音をきれいに出せていない人は、のどを開かずに
音を出してる場合が多いです。

ですが、高音をきれいに出すにはのどを開く必要があります

こののどを開くということがイメージしにくい人も多いと思います。

のどを開くイメージとしてぴったりなのが”あくび”です。

あくびをしているときは、のどが開いている状態になっています。

のどを開いた(あくびと同じ)状態で声を出すことができるようになれば、
高音をしっかりと出せるようになるので、意識してやってみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか、カラオケで高音をきれいに出すポイント。

カラオケで高音を出すためには以下のポイントが重要でした。

  • 肺呼吸ではなく腹式呼吸で息を吐く
  • 長い息が安定してはけるようなブレス
  • のどの緊張をほぐしてリラックスして歌う
  • ハミングを練習すれば高音がきれいになる
  • 高音をきれいに出すときはのどを開いて歌う

上記のことができるようになればきれいな高音が出せるようになり、
カラオケが上達して人気者になれるかもしれません。

最初のうちは高音で歌っているときは、裏声だとはっきりわかるかもしれませんが、
継続してトレーニングを積むことにより裏声と地声の区別がつかない
”ミックスボイス”と呼ばれる声に変っていきます

継続は力なりといって継続すればちゃんと結果はついてきますので、
最初のうちからうまくいかないからとめげずに頑張ることが大切です。

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