カラオケで高得点を狙うなら!ビブラートを綺麗にだす3つの練習法

カラオケのコツ
ビブラートの出し方を教えてください!
  • カラオケでビブラートのコツを教えてください
  • ビブラートをかけたいのですがうまく安定してかかりません
  • ビブラートはどう鍛えたら良いですか?

あなたもこのようなお悩みをお持ちではないでしょうか?

忘年会や新年会、または友人の付き合いなど、
現代人にとってカラオケに行く機会はどんどん増えています。

カラオケにおいて高得点をとるコツは、
音程の正解率、抑揚、ロングトーンの他に、
ビブラートも欠かせない要素になっています。

ビブラートがうまく出せなければ、音程の正解率がよくても、
なかなか90点台には届きにくいのです。

そこで今回は、カラオケで90点台を狙うために必要な、
ビブラートをうまくかけるためのポイントについてまとめていきたいと思います。

ビブラートには腹式呼吸による発声法が必須

ビブラートができない人の多くが、
地声でのどから声を出している人です。

ビブラートはのどで作り出すものではなく、
腹式呼吸を使った発声法により身につくとされています。

のどから声を出している人は、息が足りないまま
ビブラートをかけようとすると不自然だったり不安定になってしまいます。

なのでのどから声をだして歌っている人は、
いきなりビブラートの練習を始めるのではなく、
腹式呼吸を使った発声法ができるようになる必要があります。

なぜかというと、ビブラートはロングトーンで安定した
声量で声が出せるようになってから、ロングトーンの後半で
音を上下させて震わせるからです。

ビブラートの基礎はロングトーンが安定して出せること

腹式呼吸で発声できるようになった人は、
ロングトーンの練習をするのがおすすめです。

先ほどもお伝えしましたが、ビブラートは
ロングトーンの後半部分で音を揺らすことでできるようになります。

そのためまずは、ロングトーンが安定して出せることが必要です。

ロングトーンはしっかりと腹式呼吸でちゃんとした声量で息を出せなければ、
最後まで安定して出すことができません

しっかりと息を吸い込んで最後まで安定して息を出せるように意識しましょう。

演歌のようなビブラートが必要な曲で練習する

ロングトーンがしっかりできれば、ビブラートは目前です。

ロングトーンは音程は一定で、長い間発声し続けます。

一方のビブラートは、ロングトーンのような発声を行いながら、
音程を上下させることでできるようになります。

まずは、音楽に乗せずにビブラートの感覚をつかむことが大事です。

ビブラートの感覚がつかめるようになったら、
あとは楽曲のメロディに合わせてできるようになればいいのです。

そのときにおススメのやり方は、演歌のようなビブラートが
頻出しやすいような曲を使って練習することです。

もし、お気に入りの曲などにビブラートが頻出するものがあれば、
それを使ったほうが練習と本番が兼ねられます。

ポイントはビブラートが頻出する曲を使うことです。

まとめ

今回は、カラオケで90点台を狙うためのビブラートをうまくかけるための
ポイントについてお伝えしました。

ビブラートをうまくかけるポイントは次の通りでした。

  • 腹式呼吸で声量を大きくした発声法
  • ロングトーンを安定して出せるようにする
  • 演歌のようなビブラートが必要な曲で練習する

このように、ビブラートをちゃんと出せるようになるには、
腹式呼吸を用いた発声法により、ロングトーンを安定して
出せるようにならなくてはいけません。

腹式呼吸のロングトーンがマスターできれば、
ロングトーンの後半から音を上下に揺らすことでできるようになります。

ビブラートは、カラオケで高得点を目指すなら、
カラオケの機種に限らず必要な技術ですので、
しっかりと練習してできるようになりましょう。

タイトルとURLをコピーしました